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04/09/22-15:39 コメントスレ | TB LIST

CBSの捏造資料疑惑続編

 さて、ブッシュ軍歴疑惑で尻尾をとったつもりだったのに捏造資料がばれてしまったCBS。調査中という大義名分によって態度を保留していましたが、ついに謝罪したようです。例のごとく詳しいことはむなぐるま氏記事を参考に。ポリティクスに覚えのある人はそちらを読んだ方がいいでしょう。

 結局偉いプロデューサーかなんかのラザー氏とやらが謝意を表明したものの、彼曰く「文章は捏造だった、OK、それは認めようサンディー。しかし僕は文章が捏造だったなんてことは知らなかったんだ。知ったときは44マグナムで頭をぶち抜かれた気分だったさ。でもどれだけ人見知りする人でもピザ屋に電話しなければいつまでもピザは届かないだろ?だからむしろ僕はこの失敗を誇りに思うよ」(注:かなり意訳)と開き直りとも取れる声明だったようです。さらに、この捏造文章の提供者のバーケット氏はCBSを意図的にミスリードしたと語っており、さらに捏造文章はバーケット氏ではない他の人物が作成したものらしい。CBSはこの爺さん(バーケット氏)には一本とられましたな、あははは…で終わらせたいといったところでしょう。

 ところがこんな事実が発覚する。

CBS、疑惑資料の提供者とケリー陣営を接触させた疑い=米紙 (世界日報)

なんとCBSはバーケット氏からこの捏造文章(この時点で捏造としていたかどうかは知らないが)を譲り受ける代償にケリー陣営のロックハート氏と接触させたという。バーケット氏は相手も誰か分からずに選挙戦について助言したとのことなので、内容は年寄りの冷や水程度のものなのだろうが問題はCBSがバーケット氏とケリー陣営を仲介したという事実だ。誰がどう見たってこれは一ニュースメディアによる政治への介入だ。ケリー陣営となんらかのパイプがあると見られても文句は言えまい。人の怒りという感情を巧みにコントロールして特定の人物に向けさせる映画を作った人間心理に長けている某映画監督くらいにたちが悪い。

 むなぐるま氏の言うとおり最近のリベラル偏向派はブッシュ政権や小泉政権を完全に悪の牙城に認定し、自分達はそれに立ち向かう正しい弱者という絵を見ているようだ。相手は強大な力、そして我らは弱者。だがしかし我らには正義とアルテマウェポン(ペン)がある。いざ立ち向かえ。戦え超ナルチシズム。

 日本でもアメリカでもリベラル偏向派が大活躍しているわけですが、暴露されたり批判の声が上がるうちはまったくもって正常なのかもしれない。リベラルと保守が両方とも自由に主張できるのが発言・思想の自由が保たれているということなんだろう。それがない国の見本が私達のすぐ近くに。もちろんそれはメディアの倫理などを超えて社会というレベルでの話だ。メディアがそんなことをするのは言語道断。不潔です。しかし今回のCBSのように捏造資料をあつかったりして真っ向からの思想のぶつかり合いを避け、相手の足元を崩していくようなかかわり方をしていると、そのうちこのバランスは崩れてしまうと思う。反発しあう思想はつぶしあうためではなくてより洗礼し合うためにあるのではないか、と。


試験的に置いてみましたよ→

「CBSの捏造資料疑惑続編」へのコメント

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Posted by 竹C◆TONAri5xW6